僕の【情熱】ふたたび!!〜「ヨシダソース」創業者:吉田潤喜会長にお会いして

「ヨシダソース」創業者 吉田潤喜さんにお会いしました!

アメリカでイチローの次に有名な「ヨシダソース」創業者 吉田潤喜(よしだじゅんき)会長の講演を聞くことができました。

こちらの講演は、継続経営コンサルタント 野田宜成さんhttp://noda7.jp/)が主催されているビジネス勉強会「ビジネスサークル」の全国大会での講演でした。

野田さんの「ビジネスサークル」に樺沢紫苑さんが所属されていて、樺沢先生のご縁で樺沢コミュニティである「ウェブ心理塾」のメンバー18名と一緒に、参加させていただくことができたのです。

19歳で単身アメリカに渡り、一代で年商250億円の会社「ヨシダソース」を創り上げた吉田会長は、過去に破産の危機を4回迎え、一度は「銃口を頭にピタリと当てた」こともあったという、壮絶な人生の浮き沈みを経験された方でした。

その会長が講演で言っていました。

「僕は今がいちばん幸せや!」
「今でもソースが1本売れるだけで、こんなに気持ちいいことはない!」
「I Love Myself !!」

人生もビジネスも最大の敵は【見栄】!

「僕はどれだけお金を稼げるかなんて、どうでもいいんや。
 そんなん【見栄】やから。

 人生もビジネスも、みんな【見栄】があるから失敗する。
 人生もビジネスも最大の敵は【見栄】なんや。
僕は【見栄】で失敗してきた人たちなんか、たくさん見てきた」

人生で破産の危機を4回も迎えた吉田会長も、決定的に行き詰まった、もうどうしようもない、その最後の瞬間に、いつも思いもよらぬ誰かが、救いの手を差し伸べてくれたそうです。

なぜそんなことが起き得たのか。

吉田会長は静かに言いました。

「僕は、誰も恨んでこなかったから」

人生のどん底で「人生の扉を開ける」

死ぬほど自分のやりたいことを信じているか?
そのパッションで行動した時、人生の目の前の扉が【閉まる】んや

【開く】の書き間違いじゃないです。
本当に【閉まる】とおっしゃったのです。
 

「目の前の扉が閉まった時に、人は初めてものすごいことを発見する。
 他の新しい扉が開いていることに

人生のどん底にたどり着いた時に、初めて扉が開くのです。
ネガティブからこそ人生のパワーを得られると信じている僕は、吉田会長の言葉を聞いて、まさに「我が意を得たり」の心境でした。

「だから僕は『迷って行動できません』って言うてる人を見ると、『だったら死ね! ワシが殺したるわ!』と思うんや!」

ここで会場の皆さんは笑っていましたが、僕は納得してしまいました。
人生、情熱がないくらいなら、やっぱり、死ぬぐらいしか、他にやることがない。

不安になるのはいい。不安はエネルギーだから。
 人は不安になればなるほど成功できる。

 でも、迷うのはダメだ。
 迷うのは頭で判断しようとしているから。
 迷ったなら、そのことをやるのは絶対にやめなさい!」

不安になるのはいい! 不安こそエネルギー!!
うん、これこそまさに、仁義なき、ネガティブ!!

 

「パッション! パッション! パッション!」

吉田会長のお話の中で、いちばん心に響いた、心に火をつけられたのが、【パッション】というエネルギーそのものでした。
これは会場にいた全員の人が感じたことではないでしょうか?

「思考のエネルギー」…どうしても成功・実現したいという願望を持て!

「パッションのエネルギー」…99%のパッションはゼロと一緒! 100%のパッションを持て!

「アトラクションの法則のエネルギー」…必死に行動する人に周りは惹きつけられる


かつて臆面もなく人前で「好きな言葉は【情熱】です!」と宣言していた数年前の僕
は、社会的にも経済的にも安定してきて、周りの人たちとも仲良くなれた間に、だいぶ小賢しくなって、【パッション(情熱)】というエネルギーを燃やすことを、もうちょっと言うと、信じることさえ、忘れていました。

それは僕にとっての【見栄】だったのだと思います。

それも、

(普通と違ったおかしなヤツと思われたくない)
(変わり種で相容れない存在だと思われたくない)
(人々や社会に受け入れてもらえない存在に戻りたくない)

という、情熱を蝕んでいく【見栄】でした。

吉田会長の渾身の言葉を聞いて、僕の魂にも、また【情熱】が再び燃え始めました!
臆面もなく人前で「好きな言葉は【情熱】です!」と宣言していた僕、ふたたび、です!

2013年初の電子書籍を出版した情熱の塊だった僕(笑)と、電子書籍のコンサルをしてくださったサニー久永さん

僕も、これまで以上に、人生のネガティブもどん底も不安も全部、エネルギーに変えて、情熱の炎で生きていきます!

吉田潤喜会長の講演を聞ける素晴らしい機会を用意してくださった「ビジネスサークル」の野田宜成さん、コミュニティのメンバーに機会をくださった樺沢紫苑さんに心から感謝いたします。

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