ノマドワーカーという生き方 by 立花岳志 個人の情報発信で人生を変える

僕がブログを始めた最大のきっかけ、立花岳志さんとの出会い!

僕が、ブログ「NO SECOND LIFE」を運営している立花岳志さんとの出会ったのは、
僕がいつもお世話になっている精神科医・作家の樺沢紫苑さんが
立花さんと対談動画を撮影されたのがきっかけでした。

そこで立花さんのお話を聞いて「ブロガー」という生き方に非常に惹かれて、
この『ノマドワーカーという生き方』を読みました。

この本には、仕事、お金、健康、そして将来に対して、
絶望的な状況に陥っていた立花さんが、

人生を劇的に変化させるツールとしてブログを使う(P.24)

と決意してから人生を変えていった「ブログ」のノウハウが詰め込まれています。

個人の情報発信(ブログ)での人生の変え方

なぜ「ブログ」を書くことが、人生を変えることになるのか?

それは、立花さんが推奨するブログ発信の意味が、
なんのためにブログを書くのか、そして、どんな自分に変わりたいのか
を根本としているからです。

文章を書いたり、自己表現したりすることが好きな人間は自己承認欲求が強い(P.28)

という一文を読んだ時、
(あ、僕のことじゃん!)
と素直に思いました(笑)

結局のところ、

(自分は何のために生きているのか?)
(何が自分の人生をこんなにも苦しめているのか?)
(いったい自分は誰に愛されていくのだろうか?)

という、人生の苦悩、自己承認欲求、他者承認欲求も含め、すべては

自分という人間がこの世の中で、
どのような立ち位置にいるかを、誰に認めてもらうか

だと思います。

そのためには
どんな自分でいたいのかをどうやって明確化するか
が至上命題だと思ったのです。

人生は「自分自身の生き方を発信するため」にある!?

立花さんがブログを始めたことによって、
仕事、お金、健康、将来の問題をどのように解決していったかは、
ぜひこの本を読んでもらいたいところです。

そして、僕がこの本から学び得た最大の人生のヒントは、

人生は「自分自身の生き方を発信するため」にあるんじゃないか!?

ということ。

「自分は何のために生きるのか?」という定義は、
「自分自身がどんな生き方をしているのかを相手に伝えること」と同義
だと、僕は考えています。

だとすれば、
僕たちは「情報を発信する」ということが、どれだけ身についているのか?

自分がどのような生き様を表現して生きたいのか、それだけでも構わないから
どうやって自分を表現するのか、その方法、武器をひとつでも持っているのか?

そう考えた時、
僕たちには情報発信のための何かしらの修練が必要であり、
何かしらの発信に携わる必要がある。

そのための「ブログ」という手段だと思ったのです。

それは別に100万PVのブロガーとかじゃなくてもよくて、大切なのは、
「自分が何を表現したい人間なのかを知ること」。

自分自身を知るためのツールとして「ブログ」を始めてみる、
それが自分を変えて、自分の人生を変えていく。

そのことを教えてくれたのが、立花岳志さんの『ノマドワーカーという生き方』でした。



(人生を変えたい!)と一瞬でも思ったことがある人は、ぜひ読んでください。

誰でもブログが開始できる時代です。
つまり、誰でも人生を変えられる時代なのですから。

僕がブログをスタートしたいちばんの原動力の本として、
僕の1回目の書評として掲載させていただきました。

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