「自己肯定感」と「自己重要感」の違いを考えてみた

「自分が好き」と思えるのが「自己肯定感」

僕は、
「自己肯定感」=「自分が好き」
だと定義してみます。

僕たちが自分を好きになろうとする時、
「自分の存在には価値がある」
という考え方をします。

「自分には価値がある」は、
言葉の上では自己肯定ですが、

「自己肯定感」について考える時には
不適切だと僕は考えてみました。

「自分には価値がある」と思うのは、
「自分には重要性がある」と思うことです。

つまりそれは「自己重要感」なのです。

「自己肯定感」というのは、

自分に重要性がある、ないに関わらず、
自分自身を肯定できる(=自分が好き)

ということだと思います。

無条件に「自分が好き」だからこそ
「自己肯定感」なのですね。

「自分には価値がある」と思うのが「自己重要感」

「自己肯定感」が無条件で成立するのに対して、
「自己重要感」は成立に条件が必要です。

「自己重要感」の成立条件とは、
「自分には価値がある(自分の存在は重要である)」
ということです。

僕たちの人生において「価値」とは、
家族の中、会社の中、世の中、世界の中

そのような人との繋がりの中で
感じられるものだと思います。

親になる。出世する。社会貢献する。

社会の中に入っていくほど、
自分の重要性が増す機会が訪れます。

そして、
(自分は何のために生きているのか?)
と思いを馳せる時、そこには、
人生における「自己重要感」を求める自分
がいるのではないでしょうか?

僕たちの人生の「健全な成長のモデル」

僕たちが生きていく限り、
「自己肯定感」も「自己重要感」も大切です。

今回わざわざ、
「自己肯定感」も「自己重要感」の違い
を定義してみた理由は、

それぞれの感覚を自分の中に育むために、
それぞれをごちゃ混ぜにしてしまうと、

間違った「自己肯定感」「自己重要感」を
獲得してしまいかねない
と考えたからです。

「自分には価値がある・ない」という
考えとはまったく別次元にある感覚、
自分自身が存在していることを
無条件に肯定できるのが「自己肯定感」。

そして、ただ存在しているだけでなく、
「自分には価値がある」という自信を
人生の中で築いていくのが「自己重要感」。


無条件の「自己肯定感」という土台の上に

確かな条件の「自己重要感」を築き上げていく

それが、
僕たちの健全な成長のモデル
だと思ったのでした。

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